くらわんか茶碗 go692374


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江戸時代に大阪淀川から出る三十石船で食べ物等を販売した際に使用した茶碗で、
「飯くらわんか」と声を掛けたことから名がついたようです。
典型的な丸文が入った可愛らしい印象のくらわんか。
手に取るとしっかりとした重さを持っていて、肌はさらりとした手ざわり。
銀直しも控えめで碗の景観に良い趣を加えています